持続化給付金の給付にホステスなど水商売の業種の方も給付対象です。
持続化給付金の申請にあたり、添付する必要書類に以下のものがあります。
「2020年度の対象とする月(売上が50%以上減少している月)の売上台帳等」
フォーマットの指定はありませんので、経理ソフト等から抽出したデータ、
エクセルデータ、手書きの売上帳などでも構わないとのことで、
書類の名称も「売上台帳」という名前じゃなくても、売上がまとまっていれば良いです。
ということで、100円ショップとかで売っている売上帳でもいいですし、
それが無ければ大学ノートでも、ルーズリーフでもいいので手っ取り早く
そこに、対象月の売上の取引について、以下の内容を書いちゃいましょう。
・収入日付(売上が発生した日、出勤した日)
・売上先・取引先(勤めてる店舗名)
・収入金額
こちらをスマホなどで写真をとるだけで大丈夫です。
※売上台帳に書く内容は、売り上げだけなので経費など余計なものはいりません。
超シンプル売上台帳(pdfファイル)も用意しました。
使いたい方はダウンロードしてお使いください。
(※追記)超シンプル売上台帳にも事業者名欄も作成しました!
事業者名には氏名を書いて問題ありません。
売上台帳の作成のポイントがツイッターで話題に
以下のツイッター、
持続化給付金を申請したら「この台帳だと不備だよー」と言われたらしく、
売上台帳の作成についてのポイントを詳しく書いてます。
持続化給付金を申請したら「この台帳だと不備だよー」と言われて「?????」となったので予約取って役所に相談に行って来たよ。この4つがポイントだそうです。(役所手作りのを写メらせてもらった)右みたいに手書きで良いって。 pic.twitter.com/TyKM85LlHQ
— 青木光恵(°▽°) (@mitsueaoki) May 25, 2020
売上台帳、4つのポイント
・売上表であるということがわかること
・いつの売上なのかがわかること
・記入されている内容がなんの金額かわかること
・どこの事業者が作成したかわかること(わかるとより良いです
YouTube動画も参考に!
また、こちらの動画では、さらに詳しく説明されているので参考にしてみてください!売り上げゼロの場合も解説しています!
白色申告よりも、青色申告がお得
持続化給付金が給付された方は来年の確定申告で、
その分を事業所得として申告しなければなりません。
いままで、白色申告していた人は、最大65万円を所得から控除できる
青色申告に変更したほうが断然にお得になります。
青色申告は難しく、白色申告が簡単という印象があるかと思いますが、
じつはそれほど違いはなく、青色申告がおすすめです。
以下の記事も参考に
>>「青色申告は難しい?いいえそんな事ありません」