持続化給付金はホステスなどの水商売の人も貰えるの?

新型コロナ

持続化給付金は新型コロナウイルス感染症の影響により、
売上が前年同月比で50%以上減少している者が対象です。
ただ、もらえる事業者ともらえない事業者があります。
で、結論から言えばホステスさん、ホストさんも例外なく貰えます。

貰えないのは、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する「性風俗関連特殊営業」、当該営業に係る「接客業務受託営業」を行う事業者。

ここでいう当該とは性風俗関連特殊営業で、ホステス業などは特殊営業には該当していません。

ただ、必要書類に確定申告の書類が必要になるので貰うには
毎年真面目に確定申告をしていなければなりません…..

もらえる対象は?

もらえる対象事業者

商工業に限らず、幅広い業種が対象となる。
中堅・中小法人・個人事業主が対象となり、医療法人やNPO法人等も含まれます。

もらえない対象事業者

・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する「性風俗関連特殊営業」、
当該営業に係る「接客業務受託営業」を行う事業者
・宗教上の組織若しくは団体
・給付金の趣旨・目的に照らして適当でないと中小企業庁長官が判断する者

ホステスは対象外にはなりません。
性風俗関連特殊営業はだめみたいですが、接待飲食等営業のホステスは貰えます。

(追記)性風俗嬢も持続化給付金をもらえるようです。
持続化給付金は風俗嬢ももらえる?

給付対象事業の給付要件

・2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、
今後も事業継続する意思があること。

・2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等に
より、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月があること。

となっています。2019年以前から事業により収入がある。とのことですので
もちろん2019年から事業開始した事業も対象となります。
ただ、2020年に開業した人は対象外のようです。

いつから申請でいつからもらえる?

補正予算案は27日、国会に提出され、30日に成立する見通しであることから、
申請の受け付けは5月1日からになる見込みです。
また、給付の開始は最も速い場合で、大型連休明けの8日になるとしています。

持続化給付金の申請に必要な情報や書類、それに申請の手順などを経済産業省ホームページ上で公表しました。

申請する場合は、来月1日にも開設される見通しの持続化給付金のホームページにアクセスして
メールアドレスなどを入力してマイページを作ります。
そのうえで、会社などの基本情報や振込先の口座情報に加え、去年に比べて売り上げが50%以上減っ
た月の売り上げ金額などを入力します。

申請に必要な書類としては、
去年の確定申告の書類と、売り上げが減った月の金額を証明する書類の写し、
それに、通帳の写しのほか、マイナンバーカードや運転免許証などの写しを添付することになっていて
、スマートフォンで撮影した画像でもかまわないということで、
申請後、2週間程度で給付することを想定しているそうです。

経済産業省

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